御田小学校で行われたボッチャ体験会に水曜日のメンバーで参加してきました。
体育館のステージ上にコートを準備していただき、最初は座って、ボッチャというスポーツの説明や、練習の方法についてのお話を聞き、実演を見学しました。
そのあとはいよいよ練習開始。
本来、ボッチャは、コート上の白いボールに、自分のボールをどれだけ近づけられるかを競う競技ですが、今回は初回ということもあり、さまざまな距離に置いたカラーコーンを目標にしてボールを投げていきました。
先生が目標の近くに立って大きな声で「こっちだよー!」と声をかけると、…ポーン!
それが難しい子たちも、まず近くで視線を合わせてあげて、名前を呼びながら、徐々に離れていき目標のあるところまで視線を誘導して、「さあ投げて!」と合図を送れば…ポーン!!
(画像使用は利用者様の承諾をいただいています。)
みんな、上手に投げられたら、ガッツポーズやバンザイなどそれぞれの方法で喜びを表現!
また、そんなお友だちのようすに、周りの子どもたちからも自然と拍手が起こることもありました。
小学校の体育館という、いつもとは違う環境の中でも、みんな集中して練習をがんばりました。また、ボッチャを通して、地域の小学生との交流や、公共の場で過ごすことなどの学びの体験にもなりました。今後も機会があればぜひ参加していきたいです。
今回お声かけくださった、「港区総合型地域スポーツ・文化クラブ三田運営委員会」の皆さま、どうもありがとうございました。